RG34XXのご紹介♪あの子を意識した懐かしのデザイン機!!

どうも、えいどりです!
3月のセールで購入したもののお引越しやら何やらで3か月以上ずーっと封を開けていなかったアノ子の封印を遂に解きました!!
見た目がアレ過ぎてSNSでは一部拒否反応を示している方もいるとかいないとか・・・(汗)
というわけで、今回はANBERNICの『RG34XX』をご紹介していきたいと思います!!
では、さっそくいってみましょう♪
▼ショート動画もどうぞ!
RG34XXとは?

中華ゲーム機界でおなじみのANBERNICから2024年12月に発売された中華ゲーム機です!!
大人気『XXシリーズ』の新型デザイン登場となります。
3:2の比率で作られた3.4インチ画面が・・・・

いやいやいや、そんなとこより見た目っっ!!
もう『アレ』じゃん(汗)
まごうことなき『アレ』じゃん!!

『ゲームボーイア〇バンス』的なデザインとなっております(笑)
まぁ、、、良く言えば日本を代表するゲームメーカーの懐かしのデザインから『インスパイア』された商品となっておりますね!!
これをガッツリ遊んでいた世代の方々には刺さるものがあるのではないでしょうか♪


購入できるサイト
ANBERNICの公式サイト、Amazon、AliExpressで購入が可能です!
◆ANBERNIC公式サイト
https://jp.anbernic.com/products/rg-34xx?_pos=1&_sid=0523f60f6&_ss=r&variant=45955038347489
私は毎度おなじみのAliExpressで購入しています!
AliExpress使ってない・・・なんて方はANBERNIC公式サイトのセールは定期的にやっているのでセール時を狙ってみましょう♪
※公式サイトでは送料が別途かかる点だけ注意です
用意しておくもの
・microSDカード(TF2カード用)※あると便利
・microSDカードのカードリーダー ※PCに差込口があれば不要
・ゲームROM(自身で吸い出したもの)
システムデータの入ったmicroSDカード(TF1)付きを購入している場合は、それとは別でもう1枚microSDカード(ROM専用)があると便利です。
システム用のmicroSDカード内にゲームROMを入れて遊ぶことも可能ですが、別でゲームROM用のmicroSDカードを持っておくとシステムの更新をする時や他のANBERNIC製品を購入した時にそのまま差し替えて使えるので結構便利なのでおすすめです!!
ゲームROMですが、インターネットでのダウンロードは違法行為になるのでやめましょう!
お手持ちのゲーム機より吸出ししたものを使用するようにしてください。
「どこでROMはダウンロードできますか?」なんて質問している人を時折見かけますが初心者さんは是非ココは覚えておいてください♪


RG34XXの性能
では、次にRG34XXのスペックです!!
性能についてはCPUについては、XXシリーズでは毎度おなじみの『H700』を利用です!画面以外は見慣れたものが多いかもしれませんが一応掲載しておきます。
基本スペック
項目 | 公式スペック |
---|---|
カラー(全5色) | インジゴ / ブラック / クリアレッド / クリアグリーン / グレイシャーブルー |
画面 | 3.4インチ IPS(OCAフルラミネート) 解像度 720×480(3:2) |
CPU | Allwinner H700(Cortex-A53×4, 1.5 GHz) |
GPU | Dual- coreG31 MP2 |
RAM | LPDDR4 1 GB |
ストレージ | 64 GB microSD (デュアルスロット/最大512 GB拡張) |
OS | Linux 64-bit(純正UI) |
無線 | 2.4 / 5 GHz Wi-Fi, Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 3,500 mAh(約7時間) |
入出力 | USB-C(充電・データ), miniHDMI(TV出力), 3.5 mmイヤホン |
本体サイズ / 重量 | 横幅:14.46cm 縦の長さ:8.18cm 厚み:2.48cm 重さ:約188g |
免責事項:性能を保証するものではありません。
実際に測ってもみました!
▼重さは公式で言われているよりも若干軽かったです。

▼その他の長さについては、ボタンを含めるか程度の差で特段問題なしでした!

▼カラーバリエーションが全5色ということで選択肢豊富なのが嬉しいですね!
クリアカラーも最近は定着してきたのが3種類あります!
レッドもカッコよくて素敵です!!


▼L2・R2ボタンがある点を除けば大体『ア〇バンス』ですね(笑)


動作するゲームに関して
「RG35XX」などのXXシリーズと同じ「H700」を使用したゲーム機となりますので動作状況に関しては他の機種と同じです。
以下のゲーム機に対応をしております。
ファミコン、スーパーファミコン、ネオジオ、ネオジオポケット、メガドライブ、PCエンジン、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、ワンダースワン、ワンダースワンカラー、プレイステーション、ニンテンドー64、ドリームキャスト、PSP、ニンテンドーDS、アーケードゲーム等に対応しています。
※PS2未対応
PS1ソフトであれば問題なく遊べますが、PSPやドリームキャスト(DC)やニンテンドー64(N64)あたりは軽めのゲームもしくは設定をいじれば何とか遊べるソフトもあるかなといった印象です!
実物チェック
では、いよいよ実物をチェックしていきましょう♪
・・・とその前に、今までの画像から『アレにそっくりなゲーム機』ということは既にお分かりいただいているかと思います。
▼本体がそっくりなのを踏まえて見ていただきたいのがコチラの外箱です!!


外箱まで『アレ』じゃねぇかっ(笑)

そうなんです(笑)中身だけでなく外箱までアレなんです!!
攻めすぎてて本家の逆鱗に触れないか、いよいよ怖くなってきます!!
※気になる方は『ゲームボーイア〇バンス 外箱』で検索♪
では、外箱の凄さも伝えたところで本体のご紹介にいきます!
▼今回は私が当時買ったカラーに瓜二つの『インジゴ』にしました!
私の中では『ア〇バンス』と言われると真っ先にこの色が思い浮かびますね♪


ちなみ『インジゴ(インディゴ)』は、鮮やかな藍色のことらしいです。
同封されているもの

- RG34XX 本体
- USB-C ケーブル(充電&データ)
- 液晶保護フィルム
- ストラップ
- 日本語入りクイックマニュアル
▼付属のフィルムでは満足しないなんて方はAmazonなどで探してみましょう♪
さてさて、何度か購入したことがある方からするといつもと変わらないマニュアルがついておりますが初めましての方もいると思うので簡単に見ていきましょう♪
▼セッティング画面からバックライト明るさ調整が可能とのこと。
また、Moonlightを利用したゲームのストリーミングプレイに関する設定方法が記載されております。

▼ランプが赤くなったら要充電らしい!
画像右下のショートカットについては便利だから活用しましょう♪

・MENUボタン+R2: 早送り
・MENUボタン+L2: スローモーション
・MENUボタン+R1: ステートセーブ(中断用セーブ)
・MENUボタン+L1: ステートロード(中断データの読み込み)
・MENUボタン+Y: フレームレートの表示
・MENUボタン+B: スクリーンショット
・MENUボタン+X: ポーズ
・MENUボタン+START: ゲーム終了
・MENUボタン+ボリューム: 明るさ調整
・MENUボタン+十字キーの右・左: ステートセーブスロットの選択

ちなみにステートセーブをせずに誤って『ステートロード』の誤爆をすると進めていたものが綺麗サッパリ消えるので要注意だよ(悲しい体験談。。。)!!
▼microSDカードについては『FAT32』形式にフォーマットしてから使ってね!
本体を持ち寄って通信プレイする場合は、同じWi-Fiにつないだ上でセッティングしてねなんてことが書かれています。

本体確認
▼前面:A/BボタンはGBAライクに斜め配置。X/Yは少し内側で押し分けやすい印象

▼背面:バッテリーが格納されているくらいしか言うことがない。。

▼上面:リセットボタン、充電ポート、HDMI、メニューボタンの配置。
L・R2が段差を付け下がった場所にあるのでL・R1との押し間違いが発生しにくい仕様になっています。

▼電源ボタン、イヤホンジャック、ボリューム調整があります

▼ボリューム調整が珍しい仕様になっています!
「+/-ボタン」ではなく「ダイヤル式」!!本家に倣っての仕様なのでしょう♪

▼個人的には使わないであろうストラップの取り付け箇所がコチラ!

見れば見るほどアレを意識しているのが伝わってきますね!!
一部から「やりすぎでは・・・」という声が上がるのも頷けますね(汗)
各自で色々な意見があるとは思いますが、このデザインで「発売してすぐに買ってF-zeroやっていたよ~」、「ポケモンサファイアやったな~」なんて思い出のある人にとっては懐かしさ大爆発のエモい商品なのは間違いないかなと思います♪
個人的にはゲームボーイのソフトを差してプレイした時のカセットのはみ出し具合がすごかった思い出が蘇ります!

ゲームをプレイした使用感
電源ONにしてみます♪
ANBERNICのUIなので基本的には使いやすく万人向けの仕様となっています。
初めて中華ゲーム機を買った人でも直感的な使用ができると思います。


このデザインなら遊ぶゲームは当然アレですよね??
▼ジャン!!ポケモンシリーズ3作目、懐かしのポケモンルビー!!
当時、グラードンのパッケージがカッコよくてルビーを買いました♪

▼当時、本体と一緒に買ったソフトがこの子!
これを起動しただけで十分懐かしい気分になれます(笑)

ボタンの反応も問題なく、特段不自由なく遊ぶことができました!
あまり普段ゲームをやらない奥さんからはスーファミソフトをやらせた際に「Yボタン上のどっち!!?」なんて言われたので、久しぶりにゲームする人や世代は違うけどレトロゲームに心惹かれている人にはY・Xのボタン配置に迷うこともあるのかもしれないですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか??
賛否両論はあれど個人的には懐かしいデザインに心惹かれるものがありました!
横型機で持ちやすく、操作性も良いのでデザイン刺さっている方にはオススメできる商品です。
気になっている方は是非ポチってみてください。
この記事がレトロゲーム仲間を増やすキッカケになれば幸いです!
ANBERNICさんも某メーカーの過去デザインは2画面タッチ機能付きの機種を除いてなぞり尽くしてしまったと思うので、、、これからどんな新デザインを出していくのか楽しみですね!!
「その手があったか!!」なんて唸ってしまうような新商品が出てくることを期待して新作を待ちたいと思います。
近日中にAliExpressセールで注文した機器が数台届く予定ですので、遊んでみてまたご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに♪
では、また!

