RG35XXProの紹介!XXシリーズの縦型機初『2本アナログスティック付き機』が登場!!

どうも、えいどりです!
今回は2025年6月に新登場したANBERNICの縦型ゲーム機『RG35XX Pro』のご紹介です!

またXXシリーズ出してるのか!!
もう流石にネタ尽きたかと思っていたよ。

もうやり尽くしたと思いきや、出していない形状がまだあったようだ!
今回の商品は『縦型のXXシリーズ初のアナログスティック2本付きのゲーム機』となります。
過去に『RG40XXV』という縦型機がありましたが、スティックは1本でした!
遡って確認してみると『縦型機のスティック2本』はまだ出していなかったようで、、、抜け目なく出してくれましたね(笑)
それはさておき『RG35XXPro』は、プレステのデュアルショック専用ソフトを楽しみたいなんて方などにオススメの一本となります!
では、さっそくいってみましょう♪
▼ショート動画もどうぞ♪
『RG35XX Pro』とは?

『RG35XX Pro』は、2025年6月に発売のANBERNIC社の中華ゲーム機となります。
定番モデルXXシリーズにWi-Fi&Bluetoothを搭載した機種となっております。
えいどりの推し機『RG35XX Plus』に2本のアナログスティックを付けたようなデザインです。

グリーン好きなので購入はもちろん『クリアティールカラー』をチョイス♪
ANBERNICさん!!クリアカラーの種類増やしてくれたら、私というポチる客がここにいますよ~(笑)




購入できるサイト
購入できるサイトはANBERNIC公式サイト、Amazon、AliExpressなどで購入が可能となっております。
※ANBERNIC公式サイトで購入する場合は、送料が別途発生します。
定期的に開催されているセールを狙うと送料別でもお得な価格で買えるので是非チェックしてみてください。
◆購入先のイメージとしては以下の通りです。
・販売元から直接買いたい ⇒ ANBERNIC公式
・最安値で購入をしたい ⇒ AliExpress
・AliExpressはなんか怖いから使いたくない ⇒ Amazon

こちらは、いつもAliExpressで購入しています。
購入の時にPaypalを利用すれば購入先にカード情報を渡さないで済むのでAliExpresss使用するならPaypal支払いがおすすめ♪
『RG35XX Pro』の性能
基本スペック
▼『RG35XXPro』のスペックについては下記の通りです。
項目 | 公式スペック |
---|---|
カラー(全3色) | ホワイト / ブラック / クリアティール |
画面 | 3.5インチ IPS OCAラミネート640×480 解像度 |
CPU | Allwinner H700 (Cortex-A53×4, 最大1.5 GHz) |
GPU | Mali-G31 MP2 |
RAM | LPDDR4 1 GB |
ストレージ | 64 GB microSD(デュアルスロット/最大512 GB) |
OS | Linux 64-bit |
無線 | 2.4/5 GHz Wi-Fi (a/b/g/n/ac), Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 3,200 mAh(公称7時間) |
本体サイズ / 重量 | 長さ:12.8cm × 幅8.1cm × 厚み2.2cm / 約191 g |
免責事項:性能を保証するものではありません。
RG35XX、RG35XXPlusとの比較

RG35XX『Pro』だから『RG35XX』とかより高スペックな製品なんじゃないの?

それは罠だ!!『Proとは・・・?』と聞きたいくらい他のXXシリーズとほとんど同じだよ(笑)
一応、下に異なる点をまとめてみたので参考にしてみてね♪
とりあえず高性能を期待して購入しないよう注意!!
項目 | RG35XX | RG35XX Plus | RG35XX Pro | 補足 |
---|---|---|---|---|
カラー展開 | グレー/クリアホワイト/クリアパープル/クリアブラック | 透明ブラック/グレー/ホワイト | ホワイト/ブラック/クリアティール | Pro は “ティール” の個性派色、Plus は黒クリア有り |
Wi‑Fi / Bluetooth | ― | 2.4 / 5 GHz Wi‑Fi、Bluetooth 4.2 ※BTはコントローラー接続のみ | 2.4 / 5 GHz Wi‑Fi、Bluetooth 4.2 | オンライン系機能が欲しければ Plus / Pro |
バッテリー | 2600 mAh | 3300 mAh | 3200 mAh | Plus が容量・稼働とも最大 |
本体サイズ・重量 | 11.7 × 8.1 × 2.2 cm/約 186 g | 11.7 × 8.1 × 2.2 cm/約 186 g | 12.8 × 8.1 × 2.2 cm/約 191 g | Pro は横幅+1 cm・5 g重い |
付属品 | USB‑Cケーブル/説明書/スクリーンプロテクター | 同左(保護フィルム同梱) | USB‑Cケーブル/説明書(保護フィルムなし) | 無印 & Plus は出荷時フィルム貼付け可 |
▼ちなみにサイズ感で言うと『RG35XXPlus』、『RG35XXPro』、『Retroid Pocket Classic』を並べるとこんな感じです!


実物チェック
では、実物を確認していきたいと思います♪
同封されているもの

- 本体
- USB-Cケーブル
- マニュアル
『液晶保護フィルム』は付属ではありませんでした。
画面に傷がつくと気になってしまうので、早めにフィルムは貼っておきたいところですね!
▼付属の説明書はXXシリーズのいつものやつです!




「ランプが赤くなったら充電やばいよ」とか「microSDカードはFAT32形式にして使用してね」とか「オンラインプレイは同じWi-Fiに繋いで設定を記載の通りにいじってね」なんてことが書かれています。
ちなみに説明書に記載のショートカットは以下の通りです♪
・MENUボタン+R2: 早送り
・MENUボタン+L2: スローモーション
・MENUボタン+R1: ステートセーブ(中断用セーブ)
・MENUボタン+L1: ステートロード(中断データの読み込み)
・MENUボタン+Y: フレームレートの表示
・MENUボタン+B: スクリーンショット
・MENUボタン+X: ポーズ
・MENUボタン+START: ゲーム終了
・MENUボタン+ボリューム: 明るさ調整
・MENUボタン+十字キーの右・左: ステートセーブスロットの選択
本体確認
では、いよいよ本体確認に移りたいと思います!
AliExpressで注文後、届いて即日撮影したのがコチラですが箱のあちこちが結構ボコボコでした。。。まぁこの界隈あるあるですね(笑)


箱のボコボコを気にしていては、中華ゲーム機は買えないので中身が無事なら良しとして中身を見ていきましょう♪
クリアティールの色味については、本当素晴らしいクリアグリーン!!
昔クリアカラーが流行った時にPSはクリアグリーンのデュアルショックを使っていたので、それを思い出す良い色合いです!
本体シェルについても安定のANBERNICさんなので、安っぽくなく良い具合です♪

▼背面:縦型機のLR1・2押しにくい問題を解決すべく角度をつけてあり押しやすいです!ただ、LRボタンだけ異様にカチカチうるさいのが少し残念。。。

▼RG35XXPlusと比較してもLRが押しやすいよう少しグレードアップされています!

▼上部:イヤホンジャック、HDMIポート、充電ポートの3つ

▼左側面:ボリュームとTFカード1のスロット

▼右側面:電源ボタン、リセットボタン、TFカード2のスロット

▼下部:スピーカーは、本体下側に付いています。
RG35XXPlusは正面についていたので、好みが分かれそうなポイントですね♪

▼縦型機のアナログスティックは下側にあるので扱いづらそうと思いましたが、手に持ってみるとそんなこともなく後述のゲームプレイ時にも全然気にならず遊べました

サイズ計測♪
▼長さや横幅については公式との差異はなく問題なし


▼厚みに関しては、LRボタンの出っ張りから計測するとサイトの数値(厚み2.2cm)より少し厚みが出る模様!

▼重さも公式サイトの数値(約191g)より若干重たいです!

動作するゲームに関して

CPUなどは他のXXシリーズと同じゲーム機となりますので動作状況に関しては、特段新たな伝達事項はありません。。。(汗)
XXシリーズを知らない方のために記載すると以下のゲーム機に対応しております。
ファミコン、スーパーファミコン、ネオジオ、ネオジオポケット、メガドライブ、PCエンジン、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、ワンダースワン、ワンダースワンカラー、プレイステーション、ニンテンドー64、ドリームキャスト、PSP、ニンテンドーDS、アーケードゲーム等に対応しています。
※PS2は未対応
PS1ソフトであれば大体は問題なく遊べますが、PSPやドリームキャスト(DC)やニンテンドー64(N64)あたりは軽めのゲームもしくは設定をいじれば何とか遊べるソフトもあるといった印象です!

ちなみにPS1ソフトだと『パラッパラッパー』はダメだった。。他のXXシリーズでもそうだけどオープニングでキャラが表示されず先に進めない。。
ちなみに先日、吸出しをしたPSPソフト「モンスターハンターポータブル3rd」についてはある程度遊べたものの時折カクッっとしていました!
※前半部分を軽くやった程度なので大型ボスと対峙するとダメだったりするかまでは確認出来ていません

▼PSソフト『リモートコントロールダンディ』もスティックで楽しく遊べました♪

▼短いですがコチラも参考動画としてどうぞ♪
※注意※
ゲームROMのダウンロードは違法なので、手持ちのソフトから吸い出したゲームデータを利用しましょう!


おわりに
いかがでしたでしょうか??
『RG35XX Pro』は、性能こそ変わらないものの『クリアティールカラー』に見惚れてポチったわけですが満足のいく素敵な商品でした♪
スティックの操作性が『RG Cube XX』の時よりも良くなり、ちょっと倒すなんて入力も非常にしやすくなっていた点は個人的には良かったです!
縦型機の下側にスティックがあっては持ちづらい、やりづらいのかと思っていましたがそんなこともなく十分遊べたのは新たな発見でしたね。
クリアグリーンが好きな方、スティック付きの縦型機をお探しの方、安定のANBERNIC商品を是非一度お試しあれ♪
では、また!



