縦型ゲーム機特集!!あなたはどの中華ゲーム機がお好き??

どうも、えいどりです!
今回はタイトルにあるような『特集』ってほどのものでもないのですが、、、
我が家にある『縦型中華ゲーム機』をズラリと並べてみました!!
▼ハイ、どどん!!

小さい順に『GKD Pixel 2』、『Miyoo Mini』、『Trimui Brick』、『RG35XX』、『RG35XX Plus』、『Retroid Pocket Classic』の計6台!!
ゲームボーイライクな縦型機・・・初代GBで遊んでいた世代としては思い入れのあるデザインなのでなんか好きなんですよね♪

知らない人からしたら「似たようなものばかり」って感じだろうね!

縦型のゲーム機ってどんなものがあるのかなーっていう初心者さんの参考になればいいなと思い、まとめてみました♪
中華ゲーム機デビューを考えている人向けの記事とはなりますので、デビュー機を探す際の参考になれば幸いです。
何度も中華ゲーム機を買っている人からすると大した内容ではないと思われそうですがあしからず(笑)
▼簡単なショート動画もあるので、どうぞ♪
サイズ感を写真で比較!

まずは上の画像をご覧ください!
こうやって横一列に並べると、サイズの違いがよくわかりますよね〜。
- 『GKD Pixel 2』が一番小ぶりでポケットサイズ!
- 『Retroid Pocket Classic』は圧倒的に大きくて画面もデカい!
- 『TrimuiBrick』や『RG35XX』は中間のバランス型サイズ。
「携帯性重視」か「画面の大きさ重視」か、ここがまず選ぶポイントになってきそうです。

一番右(Retroid Pocket Classic)と一番左(GKD Pixel2)のサイズ差がすごい(笑)
GKD Pixel2【小型】

メタルボディの映えるGKD Pixel2!!
超小型で片手操作もラクラクに出来るサイズ感となります。
小さいものが大好きな人には、夢とロマンの詰まったこのゲーム機はお気に入りの一品となるでしょう♪


Miyoo mini v4【小型】
同じく小型の縦型ゲーム機と言えばこの子!!
縦型ゲーム機の火付け役となった『Miyoo mini』です♪
こちらも片手操作ができるサイズ感となっています。


▼手が大きな人だと両手で持った際に若干の窮屈感はあるかもしれません。
私の感想としては、窮屈感は若干感じつつも操作のしにくさは特段感じませんでした。
小さい機種とはなりますが、そこまで細かな文字が出てくるようなゲームでなければ問題なく遊べます!

TrimuiBrick【中型】

ちょうどよいサイズ感の『TrimuiBrick』!
厚みもそこまでなく、外で遊ぶ派、自宅で遊ぶ派それぞれに広く活躍させやすい機種となります。背面のLRボタンを簡単に交換できるのもポイント高いです♪
新色メタルボディの発売予定もあるとのことで、まだまだ楽しみな機種!

▼キラキラLED!!



RG35XX & RG35XXPlus【中型】

こちらも中型サイズのゲーム機となります。
程よいサイズ感でPSのサウンドノベルゲーム『街』も問題なくプレイできました!
個人的には持ちやすい、扱いやすい、操作しやすいの3拍子揃ったちょうど良い機種となります。
※はじめて『街』をプレイしたのですが、なかなかに楽しいゲームでした♪


Retroid Pocket Classic【大型】

いよいよ大型です!!
両手で持った印象は「結構デカい」です(笑)
『Retroid Pocket Classic』はハイパワーでPS2も十分に遊べる性能+排熱ファン搭載ということもあり自然とサイズが結構大きくなっています。
性能や機能を考えると致し方ないところではあります。
30年以上前に発売したゲームボーイ風のデザインでPS2やPSP、セガサターンなどが遊べると思うと刺さる人にはグイグイ来るのではないでしょうか?
一緒に並べている機種とはお値段のところから結構異なっていますが、本体のカラーバリエーションが豊富であったりセガサターンライクな6ボタン式のゲーム機があったりと一風変わったレトゲライフをあなたに提供してくれます♪


各機種のざっくりスペック比較表
機種名 | 画面サイズ | 解像度 | SoC(CPU) | バッテリー | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
GKD Pixel 2 | 2.4インチ | 640×480 | Rockchip RK3326S | 約1800mAh | 超小型&メタルボディ |
Miyoo Mini v4 | 2.8インチ | 640×480 | ARM Cortex-A7 | 約2000mAh | 定番の人気機。携帯性◎ |
Trimui Brick | 3.2インチ | 1024×768 | Allwinner A133P | 約3000mAh | LED搭載と程よいサイズ感 |
RG35XX(後期) | 3.5インチ | 640×480 | H700 quad-core ARM Cortex-A53 | 約2600mAh | 安定感のある入門機 |
RG35XX Plus | 3.5インチ | 640×480 | H700 quad-core ARM Cortex-A53 | 約3300mAh | バッテリー増など無印の35XXと若干の差を持つ安定機 |
Retroid Pocket Classic | 3.92インチ | 1240×1080 | 8-Core Kryo CPU | 約5000mAh | Android機!PS2も動かせるパワーだが価格が頭一つ抜けている |
※免責事項:性能を保証するものではありません。
実際どうなの?使用感とおすすめポイント
- とにかく小さくて持ち歩きたい人には…
→『GKD Pixel 2』か『Miyoo Mini』!!
特にMiyoo MiniはUIのカスタム(Onion OSなど)も豊富で使いやすさ抜群!本体カラーも結構あるのでお好みのカラーにカスタムボタンを付ければ自分専用感が増して楽しさ倍増♪ - 画面が小さいと見づらい、程よいサイズ感が良い方
→『Trimui Brick』や『RG35XX(Plus)』が選択肢となります!
カッコ良いLEDを取るのか、よりゲームボーイ風なデザインを取るのか・・・どちらも使いやすいという点は変わらないので広くオススメしやすい機種たち! - PSPやPS2、セガサターンなどもしっかり遊びたいなら…
→『Retroid Pocket Classic』!!
ハイパワーでPS2の三国無双シリーズやメタルギアだって遊べちゃう♪
しかし、Androidベースなので初期設定が必要となる点、少し本体操作に慣れが必要となるといった注意事項があります。
個人的には初心者向けの機種ではなく、どちらかというと入門機を買った後などに手を出すのが良いかなといった印象!!
縦型機ならではの特徴も要チェック!
縦型機で遊ぶ場合に注意してほしいのは、L2/R2ボタンの押しにくさ。
構造上どうしても背面のL2/R2が押しにくいと感じる人が多いようです。
個人的には慣れてしまえばそこまで気にならなかったのですが、横型ゲーム機の方がその辺りは押ししやすくて使いやすいという意見もあります。
PS1のアクションゲームをガッツリやりたいという場合にやりづらさを感じる人もいるので、自身で遊ぶゲームに合わせて選択するのが良いです♪
おわりに
いかがでしたでしょうか??
今回は、6種類の縦型中華ゲーム機を比較してみました!
見た目は似ていても、サイズ感も使い勝手もスペックもけっこう違うので、ぜひあなたの遊び方やこだわりに合った1台を見つけてみてくださいね♪
ちなみに私の縦型機の推しは『RG35XXPlus』のグレー!!
安定した使いやすさと汎用性のあるサイズ感、ANBERNICの公式OSを使用していますが定期的にアップデートもされており使いにくさも特段ありません!
ゲームボーイ風のカラーリングと見た目も個人的にはポイント高めです♪
色々なデザインやカラーのある中華ゲーム機だからこそ個人の好きなデザイン、思い入れのあるデザインで遊んで懐かしくも楽しい余暇のお供になればいいなと思います!
気になる機種があれば、別の記事で詳しく紹介してるものもあるので、そちらもぜひ参考に!
では、また!

